プレゼン1 / 1
EC サムネイル設計講座 前提 / AIで作る前に

前提 — 最初に読む

AIは、“売れる画像”
つくってはくれない。

ChatGPTにお願いすれば、それっぽい画像はすぐ出てきます。でも「売れる画像」は別物。この講座は、AIで画像を作る前に必要な“設計”から始めます。

0.5
一覧でサムネが見られる時間の目安
8
スマホから見られる割合の目安
1
サムネで伝えるべきメッセージの数
ECビジネスとデータ分析
売れる画像は、設計から始まる。

The Difference

同じChatGPTでも、
出てくる画像はこんなに変わる

「売れるサムネを作って」と丸投げした画像と、設計してから作った画像。素材が同じでも、結果はまるで別物です。

設計して作った例 送料無料 毎日が、ちょっと整う。 — 暮らしになじむデザイン —
丸投げで作った例 激安 高品質 送料無料 限定 高機能・大容量・人気No.1・今だけ特価セール中
丸投げ 設計
ハンドルを左右にドラッグして見比べる
丸投げ情報を詰め込みすぎ。主役が不明
設計主役が大きく、メッセージは1つ
POINT

サムネの役割は“説明”ではなく、クリックの入口をつくること。情報を盛るほど主役がぼやけ、かえって選ばれなくなります。

Why AI Alone Fails

AIは賢い。でも、
あなたの売り場までは知らない

ChatGPTは言葉や画像を作るのは得意です。けれど、売れる/売れないを左右する“3つの現場情報”は、あなたが教えないと分かりません。

あなたの“お客さん”

誰が、どんな悩みで、何を比べて買うのか。ターゲットの解像度はあなたが一番高い。

検索結果の“競合の並び”

実際の検索画面で、どんなサムネと横並びになるか。差別化はこの並びの中で決まる。

モールごとの“画像ルール”

Amazonは白背景必須、楽天・Yahoo!は文字OK。守らなければ表示すらされない。

Design First

売れる画像は、
「3つ」を決めてから作る

いきなり画像を作らない。まず目的・見られ方・訴求を決める。ここが定まると、AIへの指示も一気に的確になります。

01 PURPOSE

目的

サムネのゴールは「クリックされること」。情報を全部載せる場所ではない。

例:詳細は商品ページで。サムネは“続きを見たい”を作る一枚に。
02 CONTEXT

見られ方

多くはスマホの小さな一覧。指の爪ほどのサイズで、競合と横並びで見られる。

例:PC原寸できれい=NG。スマホ実寸で1秒見て伝わるか。
03 APPEAL

訴求

一番の魅力を一点に絞る。あれもこれも、は何も伝わらないのと同じ。

例:「高機能」より「朝5分で完成」のように“得”を一言で。

「キレイな1枚」ではなく、
「並びで選ばれる1枚」を

あなたの商品は、単体では見られません。必ず競合と横並びで、スマホの一覧に並びます。

パッと見て、何の商品か分かるか
周りより、目に留まる理由が1つあるか
文字が小さすぎて、読めなくなっていないか
0
スマホ経由(目安)
情報を詰め込んだサムネ 伝わりにくい
1メッセージに絞ったサムネ 伝わりやすい

※ 「伝わりやすさ」は概念を示すイメージ図です。実際の数値は商品・カテゴリにより異なります。

How to Use ChatGPT

ChatGPTは、
“設計図”を作る相棒として使う

画像を直接生成するだけが使い道ではありません。本当に効くのは、考える工程。商品整理・訴求出し・コピー・構成・指示書づくりを高速化します。

① あなたが送る指示(例)

あなたはEC売上を伸ばすプロの
デザインディレクターです。
次の商品のサムネ設計を手伝ってください。

・商品:速乾フェイスタオル
・特徴:5秒で吸水/毎日使える
・モール:楽天市場
・ターゲット:30代・忙しい主婦

出力してほしい項目:
① 一番刺さる訴求
② キャッチコピー3案
③ レイアウト(要素の配置)
④ おすすめ配色

② ChatGPTが返す設計図

サムネ設計指示書
訴求「乾かす時間」を奪わない手軽さ
キャッチ忙しい朝でも、サッと一拭き。
レイアウト商品を中央に大きく/文字は上1行のみ
配色清潔感のある白+アクセントのブルー
次の一手この指示書を画像生成AI/デザイナーへ
注意

AIが作った画像でも、最終チェックは人の仕事。実物と違う“盛りすぎ”はクレームや返品の原因になります。出す前に必ず人の目で確認を。

この講座の合言葉
ChatGPTで画像を作る講座ではなく、
“売れる画像の設計図”を作る講座。

Start

01

準備はできました。
ここから本編へ。

全10章で、サムネの「設計 → 制作 → 検証」を一気通貫で学びます。まずは第1章から。