プレゼン1 / 1
EC サムネイル設計講座

Chapter 02 ・ Mobile First

02

スマホ前提で考える

サムネが勝負する舞台は、スマホの小さな画面。ここを外すと、どんなに丁寧に作っても伝わりません。

🎯 この章のゴール:スマホで勝てる設計が分かる
スマホを持つ手

The Fact

買い物の舞台は、
もうスマホの中

ECの買い物は、いまその大半がスマホ経由です。PCで見て、PCで買う時代は終わりました。あなたのサムネが戦う場所は、スマホの小さな画面です。

0
スマホ経由(目安)
PCで買う 少数派
スマホで買う 主戦場

※ EC利用者のおよその比率を示すイメージ図です。実際の数値はモール・カテゴリにより異なります。

POINT

勝負の舞台は、スマホの画面。すべての設計は「小さく見える」ことを前提に始めます。

The Gap

作る場所と、
見られる場所は違う

サムネはPCの大画面で作ります。でもお客さんが見るのは、一覧に並んだ親指サイズ。この差が、失敗の最大の原因です。

スマホ実寸での見え方 一覧の中 小さい・潰れて読めない
PCで確認した見え方 毎日が、ちょっと整う。 — 大画面ではキレイに見える —
PCで確認 スマホ実寸
ハンドルを左右にドラッグして見比べる
PCではキレイ細部までクッキリ見える
スマホでは潰れて読めない一覧では一瞬で流される
WARNING

大画面で判断してはいけません。PCで「いい感じ」でも、スマホ実寸では別物です。

Three Rules

スマホで効く、
3つの要素

小さな画面で勝つコツは、足すことではなく削ること。意識すべきは、たった3つです。

TEXT

文字は大きく、少なく

読ませる言葉は最小限に。一言で“得”が伝わる大きさにする。

PRODUCT

商品は主役に

何の商品か一目で分かるサイズで、大きく見せる。

SPACE

余白で引き立てる

詰め込まない。余白とコントラストが主役を際立たせる。

Pitfall

縮小すると、
全部つぶれる

細かい文字、小さい商品、要素の盛りすぎ。大画面では成立しても、スマホサイズに縮めた瞬間に崩壊します。

詰め込み
  • バッジや文字を盛りすぎる
  • 一覧サイズでは読めない
  • 結局、何も伝わらない
引き算
  • 主役と一言だけに絞る
  • 小さくても一瞬で伝わる
  • 余白が魅力を引き立てる
たとえるなら

スマホの一覧は、走る車から見る看板。じっくり読む時間はありません。一瞬で伝わる“引き算”が正解です。

Check

作ったら、必ず
この3チェック

完成後に大画面で満足して終わり、が一番危険。出す前に、必ずこの順で確認します。

  • 自分のスマホの実機で見る
  • 検索結果と同じ一覧サイズに縮小する
  • ぼかし/白黒でも何の商品か分かるか
  • 主役と構図が強いかをテストする
POINT

大画面で判断しない。スマホ実寸で確認する。これを習慣にするだけで、勝率は確実に上がります。

CHAPTER 2 まとめ
スマホで見えない画像は、
存在しないのと同じ。